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ユーロズロチを少額手動トラリピで運用・設定をブログで公開

ユーロ/ズロチ

ユーロ/ズロチは、ユーロ圏の通貨ユーロ(EUR)とポーランドの通貨ズロチ(PLN)の通貨ペアです。

ポーランドは、今、紛争中のウクライナの隣国でもあります。

 

ユーロ/ズロチの手動トラリピ戦略

ユーロとズロチは相関性の強い通貨ペアで運用する戦略です。

なぜ、相関が強いのかというと、ポーランドの貿易は輸出の約8割、輸入の約6をEU圏が占めているからで、貿易の大半を依存しているので、EU圏(ユーロ)が好景気ならポーランド(ズロチ)も好景気になりやすいですし、逆にEU圏が不景気ならポーランドも不景気になりやすいです。

関係性が強すぎるため相場の変動はそれほど大きくないのですが、現在は高値圏にあるため上昇余地が少ない上に、売りポジションを保有するとプラスのスワップを受け取れます。

そこで、高値の売りポジションを保有することでスワップを受け取りつつも、下落した際には決済益も狙うのが戦略です。

 

ユーロ/ズロチは、高いスワップポイントが貰える高金利通貨ペアとして知られています。

2023年3月のユーロ/ズロチのスワップポイントは、(EURPLN)、1日/1万通貨当り160円

2023年3月現在、歴史的高値圏です。

 

売りポジションでスワップがプラス

 

0.1万通貨あたり約1.5万円で過去最高値(5.0)に耐えられる。

 

みんなのFXを利用

 

最高値は2022年3月にロシアがウクライナへ侵攻を始めたときの5.00100

とは言えここ10年では4.10000~4.60000で推移しています。

 

しかし今は、ウクライナ戦争で今までのチャートはあまり意味がないと思います。

そのため2022年3月の最高値の5.00000を上限に

今の現在値である4.70000を下限レンジと想定

下限決済値である4.60000を突き抜けて下に行ったときは追わず放置とし、

資金効率と安全性を高めます。

 

手動トラリピ設定

投資額:100,000円

通貨数:1,000通貨

発注幅:100pipsごとに

利益幅:500pipsで決済

想定レンジ:4.70000~5.00000

 

設定方法は、イフダン注文(IFD注文)を利用していきます。

 

現状と今後

2023年3月末に4.70000の売りで約定したのですが、

その後、レンジ相場にも全くならず、4月に入りあっと言う間に

4.60000も突き下げて抜けていき、下げトレンドになってしまいました。

で、7月に入り4.50000~4.45000付近をうろうろしている状況です。

 

結果、7月の時点では、1000通貨で4.70000の売り1ポジとなっております。

今後は現状では、かなり下がっているので追加するにもリスクが高いと

思いますので、様子をみていこうかなと思います。

 

また、動きがあれば更新していきます。