IPO(新規公開株)投資のメリットとデメリットで分かるローリスク投資
IPO(新規公開株)
未上場の企業が上場し、新たに株式を発行・公開して事業資金を調達することです。
将来性が高い企業のIPO株は、上場すると買い注文が集まり、上場前に比べて上場時の株価が数倍になる可能性もあります。
ただし、購入するためには抽選に当選しなければならず、この抽選の当選確率がかなり低く私も年に数件しか当選していません。
一般的に、事前購入できる価格(公募価格)は売り残しが出ないように、上場後の株価よりも割安に設定されていますので、
当選すると、大きな利益を得られる可能性があるので、宝くじ感覚で実践しています。
IPO投資のメリット
公募価格(抽選当選して購入できる価格)より初値(上場時の価格)が上がる銘柄が多いです。
時には一撃(初値売り)で100万円以上の利益を得られます。
私はまだありませんが(;_;)
また、抽選に参加して落選しても、抽選に参加した資金も全額が戻って
きます。
ですから、”タダで買える宝くじ”と言われています。
IPO投資のデメリット
IPO投資は、参加人数が多く倍率が高く始めたくても、買えないということが頻繁にあります。特に、注目度の高いIPO銘柄は当選確率が低く、上場後に値下がりする可能性がある銘柄の当選確率は高めです。
また、稀に公募割れ(上場後の初値が公募価格より低い)が起こる場合があります。
IPO投資でローリスク投資
メリット、デメリットのように、これほどローリスクな投資はないと思います。
デメリットである当選確率が低いのは申し込み口座を多く用意して、当選確率を上げ
公募割れに対しては、ネット等で情報収集して回避することは可能です。
私は、2018年頃からIPOを始めましたが、どうせ当選できないだろうと当初は積極的にブックビルディングに参加することもなく、気が向いたら参加する程度でした。
ところが、2020年に初当選し、約20万円ほど利益得たとき運が良ければ大きな利益になると思いました。
そこから証券会社を増やして当選チャンスの機会を増やし利益を得ました。
また別記事で、今までの実績などを紹介していこうと思います。